727看板の正体はコレ!新幹線の車窓から突然現れる謎のアイツ

727看板の正体はコレ!新幹線の車窓から突然現れる謎のアイツ

アナタは新幹線に乗っていて「727」と書かれている看板を見たことはないでしょうか。新幹線が都市部を走り住宅地へと抜け、田園風景になってくると突然現れるあの「727」と書かれている看板のことです。

今回理由があり、東京~仙台を新幹線で移動したときに見かけたのですが、謎じゃないですかあの看板。何を伝えたいのか分からないですし、看板としての機能を果たしているのかすら不明です。

そんな謎の「727看板」を調べてみたところ、化粧品会社の看板だと分かりましたのでココで紹介しますね。同じように疑問に思っていたアナタのモヤモヤをココで解決します。

 

謎な727看板にまつわる噂


出張・帰省・旅行などで利用することが多い新幹線ですが、車窓をぼんやりと眺めていると突然現れる727看板にビックリすることありますよね。

727看板自体は39年前から存在している看板なので、多くの人・世代が目にしているんですよね。またインターネット普及前で情報が少ない時代だったときは、757看板に対して昔はさまざまな噂が立っていたんですよ。

727看板アダルトショップ説

アダルトショップの広告看板では?と聞いたことある人は多いのではないでしょうか。

新幹線の車窓から「727看板」が一瞬だけ見えるため「721」と見間違えた人がいたのと、実態が分からない看板が怪しさを生み出しているため、流れた噂かと思います。

ちなみに「721=0721」ってことですね。大人の事情で詳しくは書けませんが。

727看板は事故現場の供養説

これは僕が10代のときに同年代の間で流れていた噂です。

「727看板」が建てられているところは死亡事故が発生した場所で、その供養にお寺が「727看板」を建てその場所を鎮めている。また「727」数字の意味はその場に集まってくる浮遊霊の数。

もうね。10代の僕とその周りは基本的にバカなんですよね。しかも若いころってこの手の話が好きなので、余計にこの噂を鵜呑みにしていたんですよ。

でもさ、よく考えるとお寺が供養のためになんで看板を設置するのかと。地蔵を設置しろ地蔵。
しかも1枚の看板に対して727体も浮遊霊が集まるって多くない?東京~仙台間で気づいているダケで727看板を5枚は見かけたから、僕は浮遊霊3785体(727×5)とすれ違っていることになりますからね。怖い怖い怖い

でも、何が1番怖いって「727看板」が建てられている場所ってほとんどが田園地帯なんですよね。見通し風通しメッチャいい通りですよ。そこで事故を起こす運転手が1番怖いわ。

727看板広告主は化粧品会社

あの727看板、実は化粧品会社の会社PR用の看板なんですよ。確かに看板をよく見ると727の下に小さく「COSMETICS」と書いてあるんですよね。

でもね、そんな文字見える訳ないんですよ。この記事TOP画像は僕が実際に車内で撮った写真を使っているのですが、画像編集して拡大しています。画像編集前は↑コレ(上の直近画像)ですからね。文字ちっさ!!

一瞬で通り過ぎる中で看板の文字とか読める訳がないんですよ。例え読めたとしても「727」と「COSMETICS」の情報しかないですからね。そりゃこの看板に対してさまざまな噂話も出てきますよ。

 

広告主は面白い会社


727看板を知るために広告主を調べたところ面白い会社さんだったんですよね。個人的に気になった部分を紹介しますね。

詳しく知りたい方は「727看板物語」と検索してみてください。

目立つから野立て看板

広告を載せようと思ったら大体の会社がテレビ・ラジオ・新聞広告を選択しますよね。

でもココの化粧品会社は他社と同じことをしては埋もれてしまうと考え、独自性を出すために1979年から新幹線沿いにシンプルな野立て看板を建てることにしたのです。

その考えは当たったようで727看板はさまざまなところで噂となり、人々の関心を集めることができたので広告効果は高かったようです。

また、看板の設置数は公表されていませんが、5~7分間隔で1枚を目安に設置しているとのこと。

東京~仙台間を「新幹線やまびこ」に乗ると約2時間掛かります。その内1時間は看板が出現する郊外を走行していると考えると、東京~仙台間では12枚(5分計算)の727看板に出会えることになりますね。

先ほどの浮遊霊で例えたら8724体とすれ違えます。

727数字の意味は社名

727看板に記載されている数字の意味は社名です。

そう727とは社名だったんですよね。でも数字を社名にするなんて珍しいですよね。気になったので更に詳しく調べてみたところ、創業者の誕生日7月27日に因んで付けられているみたいです。

1番大きい727看板は50m²

50m²ですよ50m²
部屋の間取りで例えたら3DKはありますからね。

畳で言ったら約30畳分です。てか30畳って単位を使用したことがないので、広さのイメージが全然湧かないんですけどね。

727看板のデザイン変更

727看板は何度かのデザイン変更を経て今の形になっています。

オフィシャルサイト「727看板物語」を見ているとデザイン変更をお色直しと表現しています。化粧品会社に絡めた表現方法で見ているコチラもニヤリとしてしまいますね。

過去の看板デザインが気になり、そのまま読み進めていたらまさかの衝撃ですよ。「727」の部分は初期から大きな変更はないのですが、727の下にある文言が違うんです。

そう、過去デザインは下文言に「化粧品」と書かれていて現在は「COSMETICS」と変更されています。新幹線内から一瞬しか見えない看板に対して「COSMETICS」へ変更とか、難易度を自ら上げてどうすると、ついつい言いたくなります。

また、「727看板物語」内のコメントで『看板が見えるのはほんの一瞬のため、その間に多くを伝えることはできません。』と記載しています。自分達でソレを理解しているのに関わらず、文言を英語標示とはまさにファンキーですね。

本当にイカしている会社さんです。企業で遊び心があるところって良いですよね。

727看板ジオラマ模型がある

727看板を調べていったらビックリする情報に辿り着いたんですよ。そう、727看板にまさかのジオラマ模型があるんです。

いやいやいや、誰が買うよコレ。
727看板が分かるのって一部な人な訳ですよ。購入して家に飾ったとして、727看板を知らない友人が家に遊びにきたら、謎ジオラマ模型を飾っている謎のヤツと思われるダケですからね。

逆に友人が727看板のことを分かっていたとしても、727看板で話が広がるとは思えませんしね。

このように少しバカにしていたのですが、商品画像を見ていたら模型として作りがシッカリしているんですよ。台座もあるし看板裏側もキレイに作製されているので欲しくなってきたんです。

でもね、買ったら間違いなく妻に文句言われる物、ワースト3に食い込むレベルの商品ですからねコレ。

でも本気で欲しい。2秒で飽きることなんて分かりきっているのに。

最後に

新幹線車内で727看板の写真を撮るために消音カメラで待ち構えていたんですが、本当に一瞬で過ぎ去るので写真が中々撮れないんですよね。

またカメラ性能の問題で727看板が流れていく方向と一緒に、体ごとカメラも動かしながら撮らないとブレてしまうんです。

傍(はた)から見るとオッサンが音楽聞きながら凄い勢いで横ノリしているように見えるんですよね。しかも5~7分に1回の頻度で。

僕からすると頑張って撮った写真がブレたりするからメチャクチャ悔しい訳ですよ。はぐれメタルを逃がした感覚です。でも、他乗客からするとノリノリで凄い勢いで横乗りしといて、急に悔しがるオッサンが近くにいる訳です。

ノリが良いんだか悪いんだか分からないようなオッサンに見えて気味悪かっただろう。