マンガのあるある王道ネタ 遅刻遅刻ー!!を小学校の頃にやってみた

マンガのあるある王道ネタ 遅刻遅刻ー!!を小学校の頃にやってみた

昔のアニメやマンガでよく見かける王道ネタ。学生の主人公が寝坊したため急いで家を出る場面。口に「パン」をくわえたまま走って、学校に向かう途中に曲がり角で異性にぶつかる王道ネタ。また作品によってはそのまま不可抗力でキスをしてしまう。

昭和生まれなら1度は見たことがある有名なシーンです。そんな有名なシーン、誰もが1度は憧れるんですよね。

僕もあのシーンに憧れを持った1人ですが、実は小学校の頃に実際にやったことがあるんですよ。そこで今回は小学生の頃にした「あの有名シーンを試した」を書いていきます。

この話をすると意外と多くの人が『自分も試したことがある』と言ってくれるんですよ。僕と同じように試したことがあるアナタは当時の自分と照らし合わせて恥ずかしい気持ちになってください。また試したことがないアナタは失笑しながら読んでくれればと思います。

 

王道ネタのおさらい

少女マンガでも少年マンガでもこのシーンは多くの場面で使われてきました。そのため男女関係なく知っているシーンですよね。

念のためココで王道ネタを説明をしますね。

ベッドから飛び起きる

主人公が寝坊してベッドから飛び起きるシーンから始まるんですよね。急いで身支度したあと、パンをくわえて家を飛び出して学校に急ぐんですよ。

そこで言うセリフが『遅刻、遅刻ー!!』ですが、もうね有名過ぎるセリフですよね。これが少女マンガだった場合『いっけなーい☆遅刻、遅刻ぅー!!』とセリフ内に☆が入ります。また目あたりにも☆が書かれていたりするんですよね。

曲がり角で運命的な出会い

急いで学校に向かう主人公が減速せずに角を曲がった瞬間、人がいて止まりきれずにぶつかるんですよ。少年マンガなら美少女・少女マンガなら美少年が相手なんですが、ソコでどっちが悪いみたいな言い争いが始まるんです。

毎回思っていたんですがこの言い合い、どうみても減速と前方確認を怠った主人公が100%悪いんですけどね。それを棚に上げて言い合いをする主人公も中々のクズです。

話を戻しますが、時間がないため言い争いの場を離れる主人公。学校にはギリギリで間に合い、胸を撫で下ろしたタイミングで担任から転校生の紹介が始まるんですよ。その転校生が先ほどぶつかった相手なんですよね。

そこで主人公が『あー!!お前(あんた)あのときの!!』って感じで叫ぶのがこの王道ネタのパターンです。

このパターンを見るたびに『急いでいる主人公にぶつかったなら転校生も遅刻ギリギリじゃね。初日に遅刻しかけるとか転校生も結構なダメ人間感があるぜ』といつも考えてしまいます。

実際に試した

多くの人たちが憧れるこのシーンを当時小学生の僕は実際に試したんですよ。理由はマンガと同じように美少女転校生と運命的な出会いをしたいからです。またぶつかったあと不可抗力でのラッキースケベ「キス」も期待していましたよ。

決行当日

朝から雲1つない晴天で絶好の決行日よりです。胸のワクワクを抑えきれずに家を飛び出しますが、小学校までは歩いて30分で着く距離を朝礼1時間以上前に家を出るまさかのミス。

それを走って行くので15分ほどで着いてしまうんですよね。この時点で「遅刻」のシチュエーションは無くなるのですがそこは小学生。ルール通り『遅刻、遅刻ー!!』と叫んで家を飛び出します。

ただ走るのみ

あとは学校に向かって走るのみです。学校まで曲がり角は何個もあるのでチャンスは沢山あります。

記念すべき1回目の曲がり角は全ての想いを乗せ、勢いよく曲がったら「ゴン!!」ですよ。そう、電柱にぶつかったんですよね。そりゃ勢いよく曲がったら電柱とか避けきれないですよね。

小学生の僕が『ラッキースケベのチュウ(キス)はチュウでも電柱かよ。やかましいわっ』と思ったかは覚えていませんが、曲がり角は危ないとココで初めて理解したんです。

一時停止をする

曲がり角が危ないと理解した僕がしたこと。それは、全速力で走るが曲がり角は一時停止した上で左右確認してから進むことです。しかも通行人がいたら『お先どうぞどうぞ』みたいな感じで譲っちゃう。

もうね当時の僕を褒めてあげたい。『お前は優しくていい子だよ。ただ少しバカな子だね』と。

 

校門前で緊急事態

曲がり角の「一時停止」と「道を譲る」行為のおかげで何事もなく、無事に校門前まで着いてしまいます。えぇ本当に何も無かったんですよね。

何も無かったことに凹んでいると、ある緊急事態に気づくんですよ。

食パンがベチャベチャ

この王道ネタを実際に試した人には共感してもらえると思いますが、食パンが唾液(だえき)でベチャベチャなんですよ。しかも唾液が本当クッサイいんですよね。

食パンに口中の水分を奪われているのに加え、走ってきたから喉はカラカラ。それなのに、くわえている食パンはベチャベチャ。そんな状況で食パンの香ばしい匂いがするものだから、自分の半径1m以内は何がなんだか分からないカオス状態ですよ。

学校に持ち込む罪悪感

小学生の頃って、学校に食べ物を持ち込むのに罪悪感ありましたよね。また、食べられるモノを捨てる罪悪感もあり、僕は校門前で食べることを決意したんですよ。

『オエオエ』言いながら食べていたのを覚えています。

最後に

当時春だったのでちょうど「ヤマザキ春のパンまつり」がやっていたんですよね。そのせいもあり「ヤマザキ春のパンまつり」を聞くたび、校門前のカオス状態を思い出してしまいます。僕にとって春のパン祭りは悪魔の祭りですよ。