東京&都会での電車の乗り方やルールを解説。アナタの不安をなくす!

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ヨノモ!!
Twitter@yonoomo

進学・就職・夢追いなど、地元から都会へ上京する理由は人それぞれですよね。

この記事に辿り着いたのなら、アナタもコレから上京予定か上京して日が浅いかだと思います。

都会暮らしへの心配や不安などあると思いますが、その1つに電車の乗り方が入っていませんか。

僕も上京組だったので、電車の乗り方が分からず不安になる気持ちよく分かりますよ。

だって田舎だと基本車移動ですからね。たまに乗る電車もガラガラだから、ルールなんて無いようなモノですし。

でも都会では電車利用がメインとなるので、駅ホームや電車内に利用客が多くいます。

そのためルールがちゃんと決まっていて、守れない人は白い目で見られますし、それが原因でトラブルになる可能性もあるんですよ。

でもさ、電車の乗り方とか誰も教えてくれないじゃないですか。分からないまま都会で生活を始める訳ですから、そりゃ不安になりますよね。

そこで今回はアナタと同じような不安を感じていた僕が「ホームの並び方」「電車の乗り方」「電車内過ごし方」「満員電車での行動」など基本の事から、満員電車での注意点・乗り切るコツなどを時系列で書いていきますね。

僕は2002年に上京してから今も東京に住んでいます。東京歴は長いので役に立つアドバイスができますよ。

アナタの不安も少しは軽くなります。

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駅ホームの並び方


画像内で緑丸している部分がホームで並ぶ場所「足元シール」です。

路線によってデザインや色が違いますが、どこも一目で分かるデザインとなっています。

この足元シール位置に電車のドアがくるように止まってくれますので、ココを目安に並んでくださいね。

また並び方にもルールがあり、足元シールは2列に並んで待つルールになっています。

利用客が多い駅は「3列に並んでください」などと地面に書かれている場合がありますが、基本は足元シール1枚につき、2列で並ぶと思っていれば大丈夫。

地元・田舎と違うポイント

利用客が常にいる。

都会は電車移動が基本なので、ホームには常に利用客がいて電車を待っています。ココで注意するポイントはアナタの立ち位置です。

もしアナタが次に来る電車に乗るつもりがないのに、足元シール近くに立ってしまった場合。

フッと後ろを振り向くと、アナタが並んでいると勘違いした他利用客がアナタの後ろに列を作っています。

都会電車あるあるですが、実際体験すると『あわわ』となり恥ずかしい思いをしますよ。電車に乗る気がないなら、足元シール近くには立たないことです。

乗るタイミング


電車が到着してドアが開く前にやるべき事があります。それは電車が到着したらドアの前を開けるように、少し横にズレることです。

足元シールには2列で並んでいるので、左側列の人はそのままドア左側に移動する。右側に並んでいる人もそのままドア右側に移動する形でドア前を開ければOK。(画像の緑丸あたり)

降りる人を待って、下車する人がいなくなったら乗り込めば大丈夫。

ちなみに街中心部から離れ過ぎなければ、電車ドアは自動開閉ですので開閉ボタンを押す必要はありませんよ。

地元・田舎と違うポイント

時間帯関係なく人の乗り降りが多い。

平日昼間の時間帯でも人の乗り降りが頻繁にあります。そのため、ドアの前を開けないでいると降りる人の邪魔になります。

というか、ドアの前を開けておかないと、舌打ちしてくる人とかがいるので気を付けてくださいね。

僕のメンタルは豆腐を通り越して杏仁豆腐レベルなので、舌打ちとかにイチイチ凹むタイプです。なので舌打ちされないためにも、凄い勢いでドアの前は開けますよ。

満員電車は無理してでも乗る

列の先頭付近で並んでいたら、満員電車は無理してでも乗るべき。

初めて東京の満員電車を見たら、アナタはきっとビックリします。その乗車率を見て『えっインド?』と一瞬思うかもしれません。

そして、列の先頭付近で並んでいたにも関わらず、既にパンパンとなっている満員電車に乗れる訳がないと考え、躊躇し1本見送ります。

そんな心優しく常識を持っているアナタは一生、時間通り目的地にたどり着く事はできません。

もうね、1本見逃したところで次も満員電車ですからね。それどころか、その時間帯すべての電車が満員電車の可能性もありますよ。

満員電車を見て『ムリムリムリ、コレ以上乗れる訳ないじゃん』とアナタは考えますが、不思議と乗れちゃうから大丈夫。

慣れてくると本当に乗れない状態の満員電車を一目で分かるようになります。最初のうちは列先頭付近で並んでいるなら「無理してでも乗る」です。

電車内の過ごし方


路線や地区にもよりますが、平日の昼間でも座席がギリギリ空いている程度の混雑具合です。

そんなレベルの乗車率なので、ストレスを感じることなく過ごせます。スマホをいじるなり、本を読むなり好きなことをして過ごせばOKですよ。

地元・田舎と違うポイント

田舎では電車は学生が使うもの、都会では電車は大人も使うもの。

田舎ではマナーを理解していない同年代同士が乗っているので、マナー違反も緩く捉えられがちです。

都会では大人も電車を利用しているので、電車内マナー違反は白い目で見られます。車内通話・スマホの音出し・床に座り込むなど当然ダメ。

満員電車内の過ごし方


都内の満員電車は乗車率が高すぎて、慣れないウチは吐き気などの体調不良を起こすことがあります。

また、満員電車内は空気がピリピリしていて、その中で他乗客と肩と肩がぶつかり合う状況です。

ヤンキーじゃなくても『ドコ見てんだテメー』と言いたくなりますよ。妄想の世界で言ったら僕は既に982人ほどブッ飛ばしていますからね。自称伝説のヤンキー「妄想の竜」ですよ。

そんな満員電車での「快適な過ごし方」「安全に過ごす方法」を伝えます。

心を「無」にする

満員電車では余計なことだけを考えて心を「無」にしましょう。

『マナカナってどっちがマナだろう』とか『合コンで一緒だった女の子、番号聞いたケドみんなスマホ持ってないと言っていたな』とか、余計なことだけを考えましょう。

何故なら、他乗客が寄り掛かってくるとか、後ろのヤツのスマホが背中に当たってウザいとか、満員電車は様々なイラッとがあります。

意識しているとイライラしてしまうので、慣れないうちは余計なことだけを考えて心を「無」にすることをオススメします。

掴めるところは全て利用



『掴むところのレクチャー?いや、つり革掴むし』と思っていますよね。

満員電車ではつり革数よりも乗車人数が上回って、ラッシュ時はつり革掴めないことが多いんですよ。そのため掴めるところはすべて利用するしかないです。

ポールを掴むのはもちろん、壁に手をやる・出っ張りを掴むなど、利用できる部分はすべて利用することが大切です。

ちなみに出っ張りとは画像(1枚目)丸部分のことも含みますからね。いやいや、冗談ではなくて本気で言っていますよ。

満員電車ではこの小さな出っ張りに指を引っ掻けて、全体重を指にゆだねるしかないんですよ。

冗談のような本当の話で、画像(1枚目)赤丸部分を掴む頻度も意外と多いですからね。拡大画像(2枚目)を見ると枠が僅かな厚さしかないことが分かりますよね。実際に掴むのは下枠で断面図(画像3)のように掴みます。

マジ、手ぷるぷるしながら掴むことになりますからね。

他乗客が降りるときは一緒に降りる


ココは超重要な部分です。
上京したての人が1番最初に怖い思いをする場面ですので、必ず実行してくださいね。守らないとトラブルに発展するしケガする可能性もあるんですよ。

アナタがドア付近に立っている場合、駅に着き他乗客が降りようとしていたらアナタも一旦ホームに降りて横に避けてください。

避ける場所は、ホームで1番先頭に並んでいる人の横に立てばOKです。(画像の緑丸あたり)

これは降りる人がスムーズに下車できるようにするための行為なので、ドア付近にいる場合は必ず実行してくださいね。

てか、逆に実行しないと人の流れに押されてケガする可能性大ですからね。

降りるタイミング


電車内の込み具合にもよりますが、利用客が多くスムーズに降りられない場合は声を出してください。

『すみません』や『降ります』でOKです。

恥ずかしい事ではないので気にしないで声を出してくださいね。ちゃんとした大人達は降りるときに声を出して、降りる意思を伝えていますよ。

地元・田舎と違うポイント

田舎は普段から混んでいないので、降りるときに困ることはないですよね。

僕の田舎では他乗客が乗っていない時もあるので、「アナと雪の女王」の歌を振り付きで歌いながら降りても、誰にも迷惑にならないレベルですからね。

最後の決め台詞『少しも寒くないわっ』て言いながら降りますが、海が近いから冬はめっちゃ寒い。

満員電車は大声で降りる意思を

満員電車の時は大きな声を出して、降りる意思を伝えてください。

満員電車でも、アナタの下車駅が新宿駅や新橋駅なら他大勢も降りますので、スムーズに降りる事ができます。

大勢が一斉に降りないような駅では降りる意思を伝えないと、人の壁に遮られて降りる事ができませんからね。

僕は当初恥ずかしさに負けて、大声を出すことができなかったので、目的駅で下車することができませんでしたよ。それどころか、数駅にわたって降りられなかったので、諦めて山手線内で永住を心に決めたぐらいですからね。

5分に1回は電車がくる


少し話がズレますが、都内の朝夕方ラッシュ時は5分に1本ぐらいの頻度で電車がきます。

頻繁に電車が来るので、発車ベルが聞こえたからといって焦って飛び乗る必要はまったくないですよ。

『次の電車(5分)を待つと遅刻するから飛び乗るんだよ馬鹿野郎』的な意見の方がたまにいますが、5分待ったら遅刻するとか、ギリギリでいつも生きていたいKAT-TUN的タイプなんでしょうね。

最後に

この記事でアナタの不安を少しでも和らげることができましたでしょうか。

都会は刺激的で面白い場所です。アナタの都会ライフはきっと素敵なものになりますよ。

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