ドリエルが高いと感じているアナタに同じ成分で格段に安い薬を紹介

真面目な話
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ヨノモ!!
Twitter@yonoomo

日曜日の夜、月曜日の仕事を考えてしまい眠れなくなることありませんか。また、何かをキッカケに神経が高まり、眠れなくなることって結構ありますよね。

僕も日曜日の夜は月曜日のことを考えてしまい眠れなくなることが多いのですが、一時的なモノなので病院には行っていません。その代わり、市販の睡眠改善薬を常備していて、眠れないと感じたときだけ服用しています。

僕と同じように一時的な不眠症状の方って結構いるんですよね。そんな人にとって強い味方が「睡眠改善薬 ドリエル」です。多くの方が愛用している薬ですが、コレって結構高くないですか?

ドリエルに限らず睡眠改善薬は全体的に高いですよね。必要な物なので買わない訳にはいかないケド、金額の高さが家計を圧迫します。でも実は「同じ成分」「同じ効果」で値段は格段に安い薬があることをアナタは知っていますか。

今回はドリエルと成分も効果も同じだけど、値段は比べ物にならないぐらい安い薬を紹介しますね。ドリエルが高いと思っていたアナタは必見ですよ。

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ドリエルの代わりにレスタミンコーワ!!

僕がアナタにオススメしたいのは「レスタミンコーワ」です。

数ある睡眠改善薬の中でレスタミンコーワなんて聞いたことないですよね。それもそのはず、レスタミンコーワは睡眠改善薬ではないんですよ。

レスタミンコーワとは

そもそもレスタミンコーワとは、じん麻疹・湿疹・かぶれ・かゆみ・鼻炎などに効果がある抗ヒスタミン薬なんです。

また、この薬は「ジフェンヒドラミン塩酸塩」だけで作られています。ココがポイントでこの成分は睡眠改善薬で使われている成分と全く同じモノなんですよ。

ジフェンヒドラミン塩酸塩

この成分は鼻炎や皮膚の症状を抑える作用があるんですが、副作用として強い眠気が出るのが特徴です。

副作用の眠気が強すぎて、少し問題になったぐらいなんですよ。

副作用を利用したのが睡眠改善薬

その副作用を利用して出来たのが睡眠改善薬ですが、このジフェンヒドラミン塩酸塩は色々な睡眠改善薬で使われているんですよ。

睡眠改善薬で1番有名な「ドリエル」もジフェンヒドラミン塩酸塩だけで出来ています。また「ネオデイ」「ドリーミオ」もジフェンヒドラミン塩酸塩だけで出来ているんですよ。

日本で販売している睡眠改善薬のほとんどはジフェンヒドラミン塩酸塩で出来ていると言っても良いほどです。

違いは添加物だけ

ドリエルとレスタミンコーワで使用されている成分はジフェンヒドラミン塩酸塩の1種類のみです。薬としては全く同じものですが、添加物の成分だけが違います。

添加物とは

薬でいう添加物は薬を製剤する際に必ず必要になるものです。添加物の目的は効果や効きではなく、あくまでも錠剤自体のクオリティを上げる為です。

添加物に関するルールもあり「使用する添加物は無害でなければならない。また有効成分の治療効果を妨げるものであってはならない」と決まっています。

主な添加物は下記のとおりです。
■賦形剤(医薬品のカサ増し)
■保存剤(微生物の増殖を抑える)
■溶解補助剤(水に溶けやすくする)
■安定剤(成分を均一に保つ)
■矯味剤(苦味を改善)
■乳化剤(水と油を分離させない)

ドリエルと他睡眠改善薬の違い

ドリエル以外の睡眠改善薬も、大体のモノがジフェンヒドラミン塩酸塩の1種類だけで製剤されています。違うのは添加物だけなんですよ。

どの睡眠改善薬を買っても、実は効果や効き方は変わらないんです。

ドリエル VS レスタミンコーワ

ドリエルとレスタミンコーワはどちらが良いのか。さまざまな方向から検証してみましたので、参考にしてくださいね。

購入の手軽さ

ドリエルの勝ち

ドリエルは知名度が高いので、どこの薬局でもほぼ置いてあります。レスタミンコーワはドリエルほどの知名度はありませんので、薬局によっては置いていない可能性があります。

今すぐほしいと思ってスグに買えるのはドリエルです。レスタミンコーワは探し回るより、ネットで買う方が楽ですよ。Amazonでも購入可能です。

使い勝手

レスタミンコーワの勝ち

どちらも成分は同じですが、ポイントは1錠あたりのジフェンヒドラミン塩酸塩の量です。

・ドリエルは1錠中25mg含まれている
・レスタミンコーワは1錠中10mg含まれている

「薬が効きやすい人・効きにくい人」や「数時間だけ寝たい」など状況によって有効成分を調節したいときってありますよね。レスタミンコーワの場合1錠中10mgなので、自分で細かく調節できるんですよ。

朝早く起きる必要があるのに夜中の2~3時になっても眠れないとき。僕は1錠だけ飲むようにしています。1錠なら短時間で効果もなくなるので、成分を引きずること無く、朝スッキリ起きられるんですよ。

値段

レスタミンコーワの勝ち

Amazonを参考に比較しています。両方とも量が多く入っているバージョンを比較対象にしており、金額は2018年2月のモノです。

■ドリエル
・12錠入り1,680円
・1回2錠(50mg)
・6回服用可能
・1回使用分の金額は280円

■レスタミンコーワ
・120錠入り828円
・1回5錠(50mg)
ドリエルに合わせて50mgと考えて5錠

・24回服用可能
・1回使用分の金額は34.5円

レスタミンコーワは1回34.5円ですよ。超経済的ですね。

持ち運び&シェア

ドリエルの勝ち

・ドリエルの包装はシート
・レスタミンコーワの包装はビン詰め

睡眠改善薬なので持ち運ぶことはあまりないんですが、誰かとシェアするときはシートを渡すだけで良いので便利です。ビンの場合は錠剤をピルケースに入れて渡す必要があるので面倒だったりします。

常備

レスタミンコーワの勝ち

どの薬にも言えることですが、必要なときに無くなっていること多いですよね。レスタミンコーワなら24回分ありますので、無くなる頻度が低く常備するのに向いています。

ドリエルは6回分しかありませんので、気づいたら無いってパターンが頻発しますよね。

メーカー知名度

勝敗はドロー

・ドリエルのメーカーはエスエス製薬
・レスタミンコーワは興和株式会社

ドリエルのエスエス製薬、1度は耳にしたことがあるぐらい有名な会社ですよね。レスタミンコーワの興和株式会社ってあまり聞きませんが、ココも実は超有名会社です。

興和株式会社が出している商品は「ウナコーワ」「バンテリンコーワ」「キャベジンコーワ」などなどです。聞き覚えがあるのばかりですよね。

レスタミンコーワが安い理由

レスタミンコーワがドリエルや他睡眠改善薬と成分が全く同じなのに安い理由。それはレスタミンコーワが「アレルギー症状を抑える薬」として「以前から市販」されているからです。

レスタミンコーワの使用用途を睡眠改善薬に変更して、販売すれば良いのではと思ったアナタ。実はココに大人の事情が入るんですよ。

薬の認可や適用範囲は厚生労働省に細かい内容を記載した書類を提出する必要あります。また審査や許可に時間が掛かるので、おエラいさんに便宜を図ってもらう為に、接待したりと手間もお金も掛るんですよ。

例え用途変更でも同様な手間が掛かる為、用途変更をする選択肢はないんですよね。

そういった事情で誕生から日が浅い薬だと金額も高くなり、以前からある薬は回収も済んでいるので、安く提供できることになります。

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レスタミンコーワ糖衣錠はコレです。
薬なので必ず説明文を読んでから検討してくださいね。

最後に

添加物を除けばレスタミンコーワと既存睡眠改善薬は成分が全く一緒です。高いお金を出して睡眠改善薬を買うなんてもったいないですよね。

僕はレスタミンコーワの存在を知ってからは、睡眠改善薬を買うことをやめました。代わりにレスタミンコーワを定期的に購入しています。

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