ベトナム旅行に子供連れ(2歳)は大丈夫か行ってみた②ホーチミン編

「ベトナム旅行に子供連れ(2歳)は大丈夫か行ってみた」2個目の記事となります。前回は飛行機編でしたね。

今回はホーチミン編で「ホーチミンで子供は楽しく過ごせるのか」を念頭に置いて記事にしていきます。

ベトナム気候・治安・子供の食事などが気になる部分ですよね。
ベトナムホーチミン旅行に行く時は参考にしてください。

目的の内容がある場合は必要箇所をタップしてください。時間があるならすべて読んでもらえると喜びます。

下記はベトナム関連の記事です。
ベトナム旅行に子供連れ(2歳)は大丈夫か行ってみた①飛行機内編
ベトナム旅行に子供連れ(2歳)は大丈夫か行ってみた③ホテル編

■ホーチミンの気候は年間を通して暑い

気候は年間を通して最高気温が30度前後です。
僕がベトナムホーチミンに行ったのは11月末ですが、やっぱり暑かったですよ。
気温で気をつけてほしいのは11月~1月の早朝は寒くなる事です。
ただ、寒いと言っても20度前後程度なので上着1枚あれば十分です。

カラッとして暑さのおかげで子供もダレる事なく、終始ご機嫌でした。

ちなみにハノイは今の時期寒いです。
上記写真はハノイで撮った1枚で、バイクに乗っている人たちはダウンジャケット着ていました。

乾季の時期はスコールほぼ無し

5月~10月がホーチミンでは雨季となります。
日本の梅雨と違いズッと降っている訳ではなく、1日に数回30分~1時間ぐらい、バケツをひっくり返したようの雨が降ります。その後一気に晴れるのですが、このパターンを繰り返す為、雨季はとにかく湿気が凄いです。

晴れている時間の方が多いので観光には影響しませんが、湿度の高さやられ初日は子供がグズるかも知れませんね。
でも、子供にスコールを経験させてあげられるのもこの時期ですよ。

11月~4月が乾季となります。
この時期スコールはほとんどありません。
スコールがあってもスグに止みますので、雨雲が見えたら近くのカフェに入って小休憩を取ればスグに過ぎ去ります。
湿気が少ない時期ですので、子供を連れて行く場合この時期を狙えるならいいですよね。

発生度や時間を考えて雨具の用意は必要ないと思いますよ。
実際、僕も11月末にベトナム旅行しましたが1回も降られていません。
スコールに降られるのもまた醍醐味であったので少し残念でしたけどね。

服装は日本の夏と同じ格好で大丈夫

年間を通して大人も子供も半そで短パンで大丈夫です。
11月~4月は乾季ですのでこの時期に行けば気持ちの良い暑さを感じられます。ただ、日差しが相当強いので帽子は必須です。

子供の日焼けが気になるようなら日焼け止めを持っていく事をオススメします。大人たちは必要ならサングラスを持っていけば役に立ちますよ。

夏服に着替えるタイミングはホテルに着いてから

僕は11月末の寒い時期に日本を出発したので、暑いベトナムに着いた時に着替えるタイミングや場所について悩んでいました。
日本を出る時は親子共にダウンジャケット着ていますからね。

でも大丈夫。ホテルに行くまでほとんど外気に触れないんですよ。
飛行機内はクーラーが強めに効いていますし、ホーチミンの空港に着いたらバスが横付けして待っています。
この時点で外気に触れるのはバスを乗り降りする時のみで、バス内も空港内もクーラーが強めに効いています。
建物内に入ってしまえば子供の服を着替えさせるのは簡単ですよね。

空港出てスグのところに多くの客待ちのタクシー&ツアーバスがいます。その為、無理に空港で着替えなくてもタクシーに乗ってホテルに着いてから着替えるのが1番ラクな方法です。僕は子供と一緒にホテルで着替えましたよ。

空港出てスグの所はこれぐらい人が居ますし、それに比例してタクシーの数も多いです。ゴチャゴチャしていますので同行人とはぐれないようにし、スグ車に乗った方がいいですよ。

日本出国時にヒートテックは着ないようにしてください。
ヒートテック着用でベトナムはさすがに暑すぎます。

クーラー強めのお店が多いので注意

暑い国に良くある事ですが、クーラーが効きすぎるお店が多いです。
ただ、ホーチミンではクーラーをつけているのにドアを全開にしているお店が多かったです。
そのおかげで冷気が逃げて部屋の温度自体は丁度良いのですが、クーラーの風が直接当たって寒いと感じる感覚です。
外食時は必ず子供の為に上着を1枚持っていきましょう。

 

■ベトナムは比較的治安が良い国

ベトナムは国全体的に治安が良いと言われています。
一部危険エリアを除けば日本のように夜1人歩きしている女性もいますし、遅い時間でもお店に活気があるので町全体が明るいです。
観光地エリアは特に安全と言われていますが、用心の為にも夜の女性1人歩きは避けるべきですね。

国際平和パネル討論会、平和研究所、シンクタンクが作成した「世界平和度指数」というものがあります。
その国の「内外戦の数」「殺人事件の数」「警察の数」など24項目で判断され出された順位が発表されています。
2014年のデーターですが162ヶ国中、ベトナムは45位、日本は8位でした。
162ヶ国中ベトナムの45位は高得点ではないでしょうか。最近は日本企業も多く参入してきているので、近年は更に治安向上に力を入れていると思います。

世界平和指数はウィキペディアに乗っていますので1度確認してみるのも良いかもしれませんね。リンクをのせときます。【世界平和指数

僕からお父さんにお願い

 

履物に関して1つお願いがあります。
現地で日本人観光客の家族をよく見かけましたが、サンダルを履いているお父さんたちが多くいました。
本当に暑い国ですので、サンダルを履いてしまう気持ちは分かります。
ただ、ドコの国でも言える事ですが万が一、地元の悪い連中が誘拐の為に我が子を目の前で抱き抱えて走り出したら。
土地勘のない僕らは1度見失ったらもうお終いです。サンダルを履いていた為に犯人に追いつけないような状況が起きてしまったら、悔やんでも悔やみきれません。

暑くてもアナタのお子さんの為にクツを履いてください。
僕は写真の通り短パンにクツのスタイルでした。

 

■ベビーカーは日本に置いていくべき

観光なので長時間歩く事を想定してベビーカーをベトナムに持って行きました。でも道が悪過ぎてベビーカーが全く役に立たないんですよ。本当に全くです。
百聞は一見にしかずですね。写真を数枚載せますのでまずは見てください。

もうね。道がデコボコなんですよ。全歩道が酷い訳ではありませんが、ベビーカーを押して頻繁に段差に引っかかる感覚にイライラが募りますよ。

2枚目の写真に関しては、観光地となっている「ベトナム戦争証跡博物館」スグ近くの通りです。観光地周辺でも手入れが行き届いていないのが分かりますよね。

ベビーカーが役に立たないもう1つの理由が3枚目の写真です。
写真のように商品を陳列、又は搬入の為にお店側が歩道いっぱいに物を置く場面に何度か遭遇しました。
加えバイクも歩道を封鎖するような形で駐車している場面も多々あり、一旦車道に降りるしかない状況にされます。

断言できます。ベビーカーは役に立たないのでベトナムに持っていくのは止めときましょう。
ただし、観光施設に入ればアスファルトはキレイですので、そのタイミングならベビーカーも役に立ちます。
観光地までの移動は完全にタクシーの方はベビーカーも役に立つと思いますよ。

歩道を歩くときも子供の手は絶対離さない

写真を見てもらえば分かるように、バイクが歩道を走行します。
しかも結構頻繁に歩道を走っていますので気が抜けません。
子供は急に走り出したりしますので、もし歩かせる場合は絶対手を離さず壁側を歩かせるようにしましょう。

 

■空気はとても悪い

中国で凄い量のバイクが信号待ちしている画像を見た事あると思いますが、ベトナムでも同じ風景を見る事ができます。
それぐらいバイクの数が多いので排気ガスの量が凄いです。外から帰ってきた後に鼻をかむと真っ黒なモノが出てきます。

2枚目は現地の方のマスク姿を撮った写真で、半分ほどの人がマスクをしているのが分かると思います。現地の方も空気が悪いと感じているんですね。

咳込んだり体調を崩ほどではしませんが、喘息やアレルギーがある子供は注意が必要です。

 

■喫煙率は高いが歩きタバコはいない

世界保健機関(WHO)が発表した世界保健統計2016によると、男性のタバコ喫煙率ランキングでは128ヶ国中ベトナムは23位で喫煙率47.1%と高いです。
確かに街を歩いているとカフェでタバコを吸っている男性を多く見かけます。
でも不思議と歩きタバコする人を1回も見ていません。きっとカフェが多く存在している為、歩きタバコをする必要がないからかも知れませんね。街を歩いていてタバコ臭く感じた場面はなかったので、子供への負担も少ないと思います。

ちなみに男性タバコ喫煙率ランキングで日本は60位の喫煙率33.7%でした。
喫煙者が意外とまだ多かった事に驚きました。

 

■スーパーの品揃えは豊富

ホテル編で詳しく記載しますがベトナムの大型スーパーは物が豊富です。
子供のお菓子やオムツは日本製品が多く、私たちに馴染みのある商品やメーカーばかりです。
小型商店は所々にありソコでも子供用品は一通りありましたので、緊急で物が必要な時でも困る事はないですよ。

 

■オムツを換える場所がない

日本の感覚でトイレに行けばおむつ交換台があると思わない方がいいですよ。ベトナムではオムツ交換台がある所の方が珍しいです。

デパートや3つ星以上のホテルなら障害者用トイレやオムツ交換台が完備されています。観光地エリアなら3つ星以上のホテルが点々としているので、見かけるたびにオムツ交換に使いましょう。

僕はこの作戦で街中観光を乗り切りましたよ。

 

■子供の食事は心配しなくても大丈夫

海外旅行に行く際に気になるのは、現地の食事を子供は食べてくれるかどうかですよね。
ベトナムホーチミンでの食事は味に関しては安心してください。
物にもよりますが、やさしい味をした物がとても多かったですよ。

主観ですがハノイ(北側)は中国文化が影響している為か脂っこい食べ物が多く、ホーチミン(南側)はフランス文化が影響している為かさっぱりした物が多いと感じました。気候が影響している部分もありますけどね。

ウチの子供は何の料理でもおいしそうにパクパク食べていました。
その中でも特に子供にオススメな物を記載します。

フォー

日本でも有名ですよね。
フォーはダシの味だけで十分おいしいので、スープに味噌を入れずに食べさせてあげてください。米粉麺で作られているので子供も違和感なく食べてくれますよ。
麺が箸で切れるぐらい柔らかいところも、子供にとっては食べやすいですよね。大人は歯ごたえが足りないと思いますので、野菜を多めに入れるといいですよ。

バンセオ

日本ではフォーが有名すぎてバンセオの影が薄いですが、これ凄くおいしいんですよ。ベトナム風お好み焼きと表現される事が多いですが、実際は別物ですので注意してください。

生地は薄くて少し甘みがあります。出てきたバンセオを上からヌクマムを大量にかけて食べてください。生地の甘みとヌクマムの酸味が絶妙で子供もパクパク食べていました。
ヌクマムをかける前に、辛さ確認の為に大人がひと舐めしてからかけてくださいね。

バンセオは出している店の方が少ないので、ホテルスタッフに出してくれる店を聞いてから向かった方が良いですよ。

フルーツ全般

とにかく全てのフルーツが濃厚で甘いです。
特にマンゴーが絶品で、日本で食べるマンゴーとは桁違いにおいしいです。
僕は市場で買いましたが、近くのスーパーではなんと1キロ65,000ドン(約321円)毎朝フルーツでお腹いっぱいになるので子供は上機嫌でした。

今、気がついたのですが画像右下に写りこんでいるアラジン風なチラシはなんでしょうね。

フルーツジュース

多くのお店はフルーツジュースを注文すると生フルーツをカットし、ジュースにしてくれます。これがまた濃厚でおいしく子供は大喜びです。

 

■ベトナムの氷は危険だと思うべき

ベトナムでは多くのお店が氷を作るのではなく、工場から納品して客に出すスタイルです。
2015年のニュース記事ですが、ショッキングな内容が報道されましたので、次の見出しに記載しますね。
現在は改善されているかも知れませんが、何事も疑ってかかるのは大切ではないでしょうか。

ウチでは危険な氷を避ける為に、クーラーが付いている店舗を店選びの基準にしていました。
クーラーが付いている=初期投資も掛かっているので、飲食店として最低限のルールは守っているだろうとの安易な考えです。そのおかげか氷にあたる事もなく、お腹を壊した人は誰一人いませんでした。

2015年の氷に関する記事

ホーチミン市食品安全衛生支局が市内の製氷工場22ヶ所を抜き打ち検査した結果、12か所で塩素・大腸菌・大腸菌群・糞便性連鎖球菌・緑膿菌など腸疾患や下痢を引き起こす細菌の感染が確認された。また、衛生基準を満たした工場は1ヶ所のみだった。

詳しく記事を読みたい方はリンクを貼りましたので確認ください。
VIETJO

 

■ベトナム人は子供が大好き

本当にみんな子供が大好きです。
子供と一緒に歩いていると手を振ってきたり、手の届く距離にいるとスキンシップをしてきます。多くの人が触ってくれたり、構ってくれるので子供は喜んでいました。

他人に子供を触られるのがイヤな方もいると思いますので、その場合は相手との距離を広めに取れば触られる事もないと思いますよ。

■最後に

出発前は確かに様々な心配をしていましたが、結果子供を連れてホーチミンに行って良かったです。だってね。
空港を出た瞬間、日本との雰囲気の違いに驚いた表情を見せてくれたこと。
現地の聞きなれない言語を一生懸命マネたこと。
原色の食材に目をキラキラさせたこと。
初めて食べるベトナム料理がおいしくて一心不乱にガッついたこと。
初めて着たアオザイを気にいって、何度も鏡へ見に行ったこと。
街中にいるトカゲや蝶々の大きさに泣いたこと。
毎日遊び疲れてグッスリ寝てくれたこと。

まだまだ書き足りないぐらいですが、子供が様々な事を感じ色々な表情をしてくれたなら、ホーチミンを楽しんでくれたと思って間違いないですね。今回の旅行は大成功といえるのではないでしょうか。

子供はホーチミンを楽しむ事ができる。
大丈夫です。アナタのお子さんもベトナムホーチミンを楽しんでくれますよ。

 

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