ヨノオモ!!
Twitter@yonoomo
子供を連れて海外旅行に行く際、飛行機移動が心配事として出てきませんか?
長時間の飛行機移動で子供がぐずらないか、ギャン泣きをしないか心配ですよね。分かりますその気持ち
現在までに僕は子供を連れて当時1歳11ヶ月の長女をベトナムに、その2年後には3歳11ヶ月の長女&1歳5ヶ月の長男をタイに連れて行った。
そんな僕の意見からすると、1歳5ヶ月は何をしても機内ではぐずるし泣き出して大変だった。
笑わせようと渾身の変顔をしても、爆笑するのは近くに座る知らないおばちゃんぐらいだ。
でもコレが1歳11ヶ月ぐらいになると物事も理解出来るようになるので、対策や準備で長時間の移動も酷くぐずる事もなく快適に過ごすことができる。
ちなみに3歳4歳にもなれば自分で遊ぶことも寝ることもできるので、簡単な対策や準備だけでご機嫌で過ごしてくれる。
今回は飛行機の長時間移動で1歳11ヶ月の子供がぐずらないために実行した、役に立った対策・方法を書いたブログ記事だ。
1歳5ヶ月は機内で何をしてもダメだった、親にとって身の毛もよだつ大変だったブログ記事は下記をタップ
【タイ海外旅行に1歳5ヶ月で飛行機移動は地獄だ】
また「1歳11ヶ月」と「3歳11ヶ月(準備中)」の飛行機対策記事を別けて書くので、子連れ海外旅行を予定しているアナタの参考になるブログとなっている
今回は「1歳11ヶ月」の飛行機対策の記事だ。
ちなみに「遅くに寝かせ早く起こして、飛行機内で爆睡させる方法」は超効果的だから絶対にやるべきだ。
タイ関連のブログ記事
本題に入る前に関連記事を紹介
下記がタイ旅行関連のブログ記事です
↓
1歳11ヶ月の過ごし方対策
長女が1歳11ヶ月のころ、ベトナム旅行へ行ったときの飛行機対策を始めるその前に。
アナタがイメージしやすいように当時の状況を簡単に伝える。
ベトナム海外旅行当時の年齢
僕(34歳)
妻(33歳)
長女(1歳11ヶ月)
ベトナム渡航スケジュールと所要時間
羽田空港(09:30発)
↓
ホーチミン着(所要時間6時間20分)
飛行機内で長時間寝かす
ココから飛行機移動の子供対策
最初の紹介は飛行機内で長時間寝かせる方法だ。
機内で長時間寝てくれれば時間も稼げる上、起きた後はご機嫌でいてくれる。この方法はとても効果的だから是非とも試して欲しい。
睡眠調節で遅くに寝かせ早めに起こす
飛行機内で長時間寝られるようにした事とは、夜遅くに寝かせて朝早くに起こすことだ。
可哀想だが寝不足状態にすることで、飛行機内で長時間グッスリ寝てくれるのだ。
空港までの移動中に注意
この方法の最大の注意点は、飛行機に乗るまでは寝かせないことだ。
せっかく早起きをさせたのに、空港へ向かう途中の電車や車で寝ては意味がない。
向かう途中で寝てしまったら飛行機内ではテンションMAX大恐竜となる危険性があるので、本当に注意が必要だ。
飛行機に乗るまでテンションを上げる
僕は空港での待機時間中、子供が眠くならないようにとテンションが上げることを色々とした。
ピカチュウのモノマネをしては娘に泣かれ、体を張ったジャッキーチェンNG集のモノマネをしては大爆笑されて、キムタクの『ちょっ待てよ』をしては嫁が大爆笑する。
超頑張ったので、コレを見ているパパ達も頑張って欲しい。
時間が足りなくて披露できなかった「カバンから出したときの絡まったイヤホン」のモノマネ。このブログを見ているパパにこのネタを授けるから是非とも使ってくれ
飛行機内ベビーベッドは必須
小さい幼児を連れて行くなら絶対にするべき対策が1つある。ソレは飛行機内で使用するベビーベッド手配
バシネットとも呼ばれており、上画像は実際に1歳11ヶ月の長女が使用したときの写真
ベビーベッドが有ると無いでは、親子ともに快適度に大きな差が出てくるから絶対に手配予約をしておこう
3時間30分横になり寝てくれた凄さ
睡眠時間を調節したおかげもあるが、飛行機内のベビーベッドでなんと3時間30分も寝てくれた。
子育て最中のパパママなら、慣れない場所で子供が3時間30分も寝てくれた凄さが理解できるだろう。
そして何よりもベビーベッドがあることで子供が寝ている間、親は心身を休めることが出来るのだから絶対に用意するべきアイテムだ。
子供が寝ている間は、飛行機備え付けの微妙なラインナップの映画を見ててもいい。
ルールも良く分からないクオリティの低いゲームをしてもいい。『てかコントローラが壊れてゲームが出来ないんですケド』的な飛行機あるあるを楽しんでもいい。
そう。
子供が寝ている間、パパママは自由なんだから
予約・貸出条件は航空会社による
ベビーベッド利用の大前提として、
壁にベッドを取り付ける関係で座席は各ブロックの最前席である必要がある。
また、航空会社によって貸出条件やベッド予約方法が違うので、利用予定の航空会社ホームページで確認することを強くオススメする。
ベトナム航空のバシネット利用条件
ちなみに、ベトナム航空Vietnam Airlinesでのベビーベット(バシネット)使用条件は下記
・ベビーベッド無料
・体重11kgまで
・2才未満
・出発24時間前までに申し込み
・先着順
チュッパチャプスは神
様々なお菓子を持って行き1番役に立ったのがこのチュッパチャプスだ。
チュッパチャプスは昔「30分おまかせキャンディ」とキャッチフレーズがあったぐらい、食べ終わるのに30分は掛かる飴玉
そんな飴玉だから幼児なら食べ終わるのに30分以上は掛かる。そう、飴玉1つで30分以上は食べることに集中して静かでいてくれるのだ。
大量買いをオススメするほどの本当に心強いヤツだ。
ラムネ菓子はザコ中のザコ
様々なお菓子を持参した中で、長女が好きなラムネ菓子も持った。
長女が好んで食べるため期待を込めて持参したが、ラムネのヤツは口の中を秒で溶けやがる。
薄々気づいてはいたが時間稼ぎなんて皆無、完全に戦力外だったのでアナタもラムネには気を付けるんだ。
パジャマで飛行機に搭乗
子供が少しでもリラックスが出来るように、子供はパジャマで飛行機に搭乗させる事をオススメする。
もうね、恥も外聞もなくていい。
目的はぐずって周りに迷惑を掛けないことと、子供に極力ストレスを掛けないことなんだから。
『同じ日本人として恥ずかしい』とか言ってくるヤツが居たら、対策せずに子供を抱えて隣席に座ってやればいいさ。
家族海外旅行を楽しんで!
以上が飛行機移動で1歳11ヶ月にした対策で、移動時間6時間20分を乗り切った方法だ。
睡眠調節とベビーベッド使用で多くの時間が稼げるので、この方法を実施できれば移動問題は簡単に乗り切れるハズだ。
退屈しのぎに少しのオモチャや絵本は当然持参しているので、ソレらも忘れずに持って行って欲しい。
それでは最後になるが、アナタ家族の海外旅行が楽しいものになることを祈っている。
休暇を楽しんでね!!
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