ヨノオモ!!
Twitter@yonoomo
行きたくもない会社へ向かうために乗りたくもない満員電車に乗り、見たくもない上司の顔を見ながら仕事をする。
帰宅後は余計なことを考えないようにとストロング系の酒を流し込む。そんな毎日に嫌気がさして一時的にタイへ逃げましたよ。
その逃げた先のタイのプーケットでみた現地人の働き方や考え方は、NOと言えない日本人代表のような僕には衝撃的で刺激的だった。
そこで今回の記事は日本人からみた、プーケットに住むタイ人の働き方で衝撃を受けたこと&再認識させてくれたことなどをブログ記事にした。
きっと僕ら日本人は肩に力を入れ過ぎているんだと思う。また物事に必要性や理由を付け過ぎているんだよ
タイ関連のブログ記事
本題に入る前に下記がタイ旅行関連のブログ記事
コチラも良かったらどうぞ
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ホテル朝食バイキング
プーケットのホテルで取った朝食バイキングは種類豊富。また料理に花を添える辺りが南国リゾートホテル感をだしてくれる。
そんな朝食会場で急に現れる場違いなアイツ
ミニオンが登場する謎イベント
何の前触れもなくミニオンが登場してきた。
もうね。なぜ朝食中にミニオンの着ぐるみを登場させる演出をしたのか。
画像に映り込んでいるが、陽気な外国人ですらミニオン出現に苦笑いだからね。
しかもこのミニオンは食事会場を回る訳でもなく、現れてスグに椅子に座り10分後に帰って行ったからね。もうね、行動が完全に近所のお爺ちゃんだ。
楽しくなるぐらい設定が分からないのが良い。
象乗り体験ツアーが自由
象に乗る体験ツアーに参加した。
飼いならされているとは言え獣であることには間違えないし、あの巨体が暴れたら誰にも止められない。
そんな危険性もある象に客を乗せて、自身も常に危険と隣り合わせの象使いだからこそ、規律や緊張感を持って務めていると思っていたら完全に裏を突かれた。
通話しながら運転
画像で分かるだろうか。
客を乗せて案内中に象使いが電話で談笑を始めたのだ
もうね、大爆笑しながら通話をしていたからね。それに釣られて嫁も象使いを指さしながら大爆笑するカオスな状態
チップを渡してブログに写真を載せてよいか聞いたら『チップもっとくれ』と言われた。この象使いマジで生活力あるぜ。
象のバナナを食べる
象乗り体験ツアーでは象にエサやり体験もできる。バナナ1房をツアーの途中で売場で購入する形。
売場とのやり取りが象に乗ったままなので、安全のために支払い・商品受け取りは象使いを介して行われる。
画像右端、象使いの左手に写っているモノ。「お分かりいただけたでしょうか…」
この象使い、客が象のために購入したバナナの房から1本もぎ取りムシャムシャと食べ始めたのだ。
もうさ、腹抱えて笑ったね。それに気づいた象使いがジェスチャーで『お前も欲しいのか?』としてきた。
いやいや、そもそもソレは俺のバナナだからな。
象も象使いも自由に生きる
木に頭を擦りつけたまま動かない象がいた。
この感じは月曜日の朝、トイレの壁に頭を擦りつけながら会社を休もうか悩んでいる僕にソックリだ。
ショッピングモール駐車場
タイの市街地に1~2個はある大型ショッピングモール
ショッピングモール地下には駐車場が完備されており、パーキングの少ないタイでは重宝する。
また有料駐車場のためレンタカーや高級車がメイン利用者となるので、最低限のルールを守っているユーザーが多いと感じる。
俺がルールだ的な停め方
そんな駐車場で遭遇した青い車だが、白線部分をよく見て欲しい
お前ソコは多分停めちゃダメな場所じゃね。
マンホールが13ホール
どうでもいいケド、マンホールの数が多くて密集し過ぎじゃない?
うん。どうでもいい話でしたね。
母ちゃんと会話中に『あっ、待って今ブラのフックが外れた』と言われるのと同じぐらいどうでもいいね
街の電線がカオス状態
個人的にタイに行ったら1度は実物を見たいものベスト3に入るのがこのカオス電線。タコ足配線とかのレベルじゃない。
コレを見たら、絡まった人間関係の悩みとかどうでも良くなるし、友人に借りた20万も返さなくて良い気がしてくる。
市街地はコンビニが多い
日本ほどではないが、タイの市街地を歩くとコンビニが多いことに気づく。
市街地を散歩中に雨が降り出したので、お菓子購入ついでに雨宿りをするためにコンビニに入る。
段ボールが玄関マット
もうね。
段ボールを玄関マット代わりにする発想はなかったよ。
確かに段ボールなんて捨てるモノだし、紙だから水分も吸うし再利用の方法としてはピッタリだね。
コレを日本でやったら「見た目が悪い」とか「客がつまずいたらどうする」とか言われちゃうんだろうな。
肉まん抹茶まんがしわしわ
店内で売られている肉まん・抹茶まんが長時間蒸されてしわしわに。
貼られている見本写真と見比べればその違いも分かるだろう。写真と違い過ぎてバードカフェも本気で怒るレベルだ。
露店・屋台グルメが楽しい
アジアと言ったら露店・屋台通りを歩く楽しさがある
ソコで夜風を感じながら食べ飲み歩きをして、ほろ酔い気分で散歩するのがアジア旅行の醍醐味だろう。
ほろ酔い状態だから、日本人カップルの会話で『来年も一緒にいられるかな…』「来年どころかズッ一緒だよ」と聞こえてきてもイラッとしない
むしろ気分が良いので、豆しばのマネをしながら『ねえ知ってた?カップルの82%は3年未満で別れるらしいよ』と優しく教えてあげちゃう。
刺身を売る露店屋台
散歩中に日本人には見慣れた提灯が見え、近づくとまさかの「刺身」と書かれていることに気づく。
年間を通して蒸し暑いタイで刺身を露店販売とか、怖すぎて口にできないと思っていたが多くの外国人が購入していた。
ちなみに販売しているのは刺身ではなく寿司だった。アジアの「よく分からないケド取りあえず売ろう」精神は凄く好き。
昆虫食も販売サソリもあるよ
露店では食用の昆虫も販売されている。
テレビの昆虫食番組で見るのと違い、実際に目の前で盛られている虫を見ると『すげぇ』の一言
そして不思議と美味しそうに見えるのだから実物を見るって大切だね。食事に向かう途中だったので、購入しなかったが食べてみれば良かったと後悔。
客が居ないから休憩
店にもよるが日本の接客業は、例え客がいなく作業がないとしても座ることを許されない風潮がある。
完全に非効率でバカげている。
客がいなくて作業がないなら休めばいい事なんて子供でも分かるのに、僕ら日本人の大人がそんな事も分からないとか頭が良いんだか悪いんだか。
アクビをしながら待つ
レンタカー返却時に寄ったガソリンスタンド
ガソリンの自動注入がストップされるまでアクビしながら待つ女の子
休むなんてザコがすること
休むなんて低レベルのことはしない。
そう。客が来なきゃ寝て待てってことだね。
働く意味はお金のため
個人的意見だがタイの人たちは労働を生き甲斐とする考えは持っていないと思う。
労働とはお金を得る手段・方法であり、それ以上でもそれ以下でもないと感じた。その代わりお金の稼ぎ方や意欲はエネルギッシュだ。
日本のように仕事に「やりがい」「生き甲斐」を当てはめてはそんな言葉で、自分をムリヤリ納得させてサービス残業するなんてアホなことはしない。
そんなのはエネルギッシュでもなんでもない。顔が油ギッシュなだけだ。
日本とタイでは経済の違い・資源の違いなどあるが、働く姿って本来コレが正しい形だと感じた。
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