先に伝えときますが僕は外国人対して偏見はありませんし、むしろが好きです。
また、10代の頃は団地に住んでいた関係で、さまざまな国籍の友人がいます。そんなヤツが書く記事です。
もうね、タイトル通りで深夜にすれ違う外国人って怖いんですよ。そもそも事の発端が仕事帰り23時頃の話。
最寄り駅から歩いて、自宅まで10分ほど。自宅は住宅街にあるので、近付くにつれて街灯も少なく薄暗くなってくる訳ですよ。
そんな数メートル先が暗闇の中、目の前からスッと見えてくる人影。
この時点で既に警戒体制ですが、徐々に見えてくる雰囲気や体格で外国人だと気付きます。ココで警戒レベルは80%に跳ね上がります。
80%って結構な数値ですからね。
例えるなら、居酒屋で注文した料理に縮れ毛が入っていたから作り直すようにお願いし、再度出てきた料理に対して『毛を取り除いただけで、どうせ作り直していないんだろうな』と警戒しながら食べるのと同じレベル。
そんな警戒レベルでいると、コチラに気づいた外国人がまさかの向かってきます。
今回の記事は、深夜の時間帯で人通りもなく、街灯もまばらな通りで向かってくる外国人の話
23時に最寄り駅に着く
会社を出たのは22時ごろ。定時が18時であることを考えると1日頑張ったと言える。
そんな自分を誉めると同時に今日1日を振り返る。
会社に着いてからの行動
会社の席に着いてからYahoo!ニュースを閲覧し、まとめサイトも閲覧し、可愛いのかブスなのか分からないaiko似の女性社員と30分打合せをして、デスク上に突然現れた陰毛にビックリする。そして、その陰毛の犯人探しをする。
振り返るとほとんど仕事をしていないことに気付き反省し、来世から頑張ると心に決める。
またよく考えると陰毛の犯人探しに1時間近く費やしている。目を充血させながら陰毛片手に社内を徘徊しているのだから完全に頭がオカシイ。
そんな充実した1日を振り返っていると、あっという間に自宅近くですよ。
薄暗い住宅街
駅周辺と違い住宅街は街灯が少ないため薄暗く、数メートル先もハッキリ見えない状況。
そんな中、進んでいると20メートル先ぐらいに人影がみえてきます。顔まで認識できませんがシルエットで見ると、長身で肩幅も広く逆三角形体格で筋肉質。
そんな人影が歩道の真ん中で仁王立ちしている訳ですよ。
ソレを見た瞬間、スグにサイフを差し出せるように用意すると共に、焼きそばパンを普段から常備しておけば良かったと思いながら進んでいると、その人影がコチラに近づいてきます。
深夜の外国人
闇から顔をのぞかせたのは中東系の外国人。もうね『必要なのは焼きそばパンではなくケバブの方か!』と思いましたからね。
向かってくる外国人の目線がコチラを向いているので、目的は完全に僕です。
数日前に揉めたアイツ?
思い当たるとしたら、数日前に秋葉原のケバブ屋店主とお釣りに関して、激しく言い争いをしたのでその報復の可能性が頭をよぎります。
ごめん、激しくは過剰表現でした。実際は、
僕『すいませんお釣りの500円ください』
店『オ釣リ渡シタヨ!ヨク見テ!私、知ラナイヨ!』
僕『あ…すいません。ならいいです』
クッ、メンタルが豆腐な僕を傷付けといて、更に報復に来るとかしつこいケバブ屋店主だぜ。テメーに本物の土下座ってヤツを見せてやろうか。
などと身構えていたら全く見覚えのない中東系外国人
ただただ恐怖
アナタも想像してみてください。
深夜の時間帯で人通りもない場所で、ガタイのいい外国人が何かしらの目的を持ってコチラ向かってくる訳ですよ。
本当にただ恐怖です。
二人の間は10メートル9メートル8メートルと徐々に近付き、背中を向けて逃げることが出来ない程の距離となります。
結局何かしらの対策を出来ないまま、外国人が声をかけてきます。
道ヲ教エテ
恐怖と警戒度MAXの自分に対して外国人が放った言葉は『道ヲ教エテクダサイ』
話を聞くとこの外国人は配達の途中で、配達先が分からなくなったらしい。
ただ、住宅街で深夜23時の配達ですからね。荷物受取人の名前がピエールさんや酒井さんの可能性もありますが、余計な詮索はしないで目的地を教えてあげました。
最後に
この実話の恐怖体験、共感してもらえたでしょうか。正直、深夜の住宅街なら誰とすれ違っても怖いんですケドね。
ただ、外国人に関しては、「言葉が通じない・常識の違い・育った環境が違うから・セロリが好きだったり」などの恐怖がプラスされますからね。
昼間に会う外国人は逆に絡みたくなるのにね。
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