大声で『行きたい!!』とは言えないが、男子の間では今行きたい場所2位ぐらいにランクインする場所、個室ビデオ店大人VR。ちなみに男子が今行きたい場所1位はたぶん「家系ラーメン店」です。
そんな注目度の高い個室ビデオ店大人VRに行ってきました。場所も連日待ち時間が出るほどの人気店「秋葉原のSOD個室ビデオ店」です。もうね、誇張なしで大人VRが衝撃すぎて、現実に戻りたくないと思うぐらい楽しかったんですよ。
大人VRに興味があるケド、恥ずかしくて行けないと思っているアナタ。写真多めに使用して個室ビデオ店を紹介していきますので、ココでイメージトレーニングしてくれればきっと行きやすくなりますよ。
またこの記事では秋葉原の店を紹介していますが、どこの店に行っても造りは大体同じです。地元の個室ビデオ店に行く際のイメージトレーニングとしても使えますよ。
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個室ビデオ関係は2記事にわけて書いています。
VRが面白いとアナタに伝えたい!
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個室ビデオをキッカケでVRにハマったから、スマホ用VRゴーグルを購入してみたら凄く良かった的ブログ記事
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店の入口が試練
住所:
東京都千代田区外神田1丁目2−5
コレが今回ブログでレビューする店の入口です。ココに限らず、個室ビデオ店は大体このような造りをしていますよね。
毎回思うのですが、ナゼこんなに入口をギラギラにさせるのか。入りづらいジャンルなのにギラギラさせて余計に入りづらくしてどうするのかと。
もうね「この試練を通過できる勇者以外はいらぬ」と言わんばかりの店構えじゃないですか。
この入口試練の攻略法は心を無にして入ることです。それができない方は頭の中で「ポケモン100匹」をひたすら唱えて入店すればスンナリ入店できますよ。
店内受付前は狭い
受付周辺は写真少なめです。場所柄パシャパシャ写真を撮ってしまうと他客の迷惑になってしまうかなと思って。
入ってスグに受付があり、その奥には貸出スペースとして大人DVDや映画DVDが並んでします。上画像がその貸出スペースで、TSUTAYAをイメージしてくれれば問題ないです。
上画像の塗りつぶし部分、交じりっ気なしの直球すぎるモノが写っているため、一部消しましたが画像左側にある漫画も借りることができます。
秋葉原のような人気店になると、受付前・貸出スペースで他客と鉢合わせになることが多々あります。でもココはTSUTAYAの大人DVDコーナーと同じで、奪い合いも争いもない、譲り合いの精神がある紳士たちの世界なんですよ。日本人が大切にしている和の心がココにはあります。
アナタも他客と鉢合わせたら持ち前の紳士精神で立ち回りましょう。TSUTAYAで鍛えたカニ歩きもココでは役に立ちますよ。
受付をする
入口の試練を越えたらあとは簡単です。言われた通り登録して利用時間を決めればいいだけ。
でもね、受付では「会員登録の方法」「利用時間の選択」が頭を悩ませてきます。アナタもきっとココで悩むことになると思いますので、この記事で事前情報として知っておいてください。
読めば当日は受付前で悩むこともなく、スムーズなやり取りができますよ。
店員が気さくでノリが良い
まずは店員情報です。
店員さんはノリも軽く、気さくな方が多いです。接客も丁寧なので気持ちよく過ごせますよ。
ちなみに、ノリの軽さで言ったらタヒチの海沿いにあるような、陽キャラが集うbarのバーテンダーと会話していると錯覚するレベルですよ。
まぁ、僕はタヒチ行ったことないケドね。もっと言えばバーテンダーと会話したことすらないケドね。陰キャラだから。
でも、店員さんのおかげで、入口で緊張した気持ちもほぐれます。
会員登録方法が手のひら情報
ココからが頭を悩ませる部分で、気になる人は凄く気になるところ。
VRを利用するためには店で会員登録をする必要が出てきます。ソコで会員登録に必要なモノを求められますが、ソレが公的機関発行の証明書(運転免許証など)とアナタの手のひら情報です。
『えっ手のひら登録?マジかよ?』と思っていますよね?マジなんですよ。読み取っているのが「掌紋」なのか「静脈」なのかは分かりませんが、アナタにしかない個人情報を読み取っているのは間違いないです。
注意して欲しいのはこの店だからではなく、東京都内の個室ビデオ店でインターネット利用がある場合、ドコの店でも必ずこの登録が必要となります。また、運営会社によって「人差し指の指紋」や「手のひら情報」など方法はさまざまです。
話を戻しますが「手のひら登録」をすることにより、アナタの手が会員カード代わりとなり、今後の利用は「手をかざす+生年月日を記入」するだけで会員確認は完了となります。
ちなみに、上画像の右側が「手のひら」をスキャンする機械です。
個人情報が叫ばれている時代に「手のひら情報登録」をさせるなんて、この業界のことを色々と疑ってしまいます。2時間後にはラーメン食べて、スキャンされたことなんて忘れていますケドね。
料金・利用時間は来店理由で選ぶべし
「60分1,500円」「90分2,000円」「2時間2,500円」とありますが、初心者はどの時間を選択すれば良いか分かりませんよね。
もしアナタが「松屋のカレー」を食べている人に対して、貧乏人と馬鹿にしてソレを横目に「ココイチのカレー」を頬張っているような貴族の生まれなら、間違いなく2時間を選択するべきです。
ただ、僕含め多くの人は松屋のカレーが好きなので選択する時間・値段に頭を悩ませます。ソコで僕がアドバイスできることは「アナタが大人VRに何を求めているか」で利用時間を決めることをオススメします。
アナタが「だす」ことに目的を置いているなら60分で十分ですし、60分だけでもVRを楽しむことができます。アナタが「VR」の仮想世界へ旅立つことに目的を置いているなら90分以上を選択するべきです。
詳しい理由は2つ目の記事で書きますが、分かったことは大人VRは雰囲気や没入感を楽しむためのモノです。VRの世界に自分を溶け込ますのに60分では完全に楽しむことができません。
まとめ
「大人VR」が目的なら90分以上がオススメ。
料金システムとプレゼント
詳しくは書きませんが、秋葉原店では「60分コース」又は「2時間コース」を選択するとオモチャが1つもらえます。ハッピーセット感覚で「やわらかい・普通・固い」の3種類が選択可能です。
この選択がまた大変で「ビアンカ」か「フローラ」を選ぶときと同じレベルの辛い決断を迫られます。また、ココは現実世界なので「ルドマン」を選んで『なんと、この私を好きと申すか』と言わせるお遊びはできません。
心を鬼にして1つだけを選ぶのです。
個室部屋内の設備情報
「リクライニングチェア室」「 ソファベッド室」「 オールフラット室」がある中、僕が選んだ部屋はオールフラット室です。ココでは多くの写真を使って説明しますね。
VRを楽しむための基本的なモノは揃っていますが、潔癖症の人はココを参考に足りないものは自身で用意してくださいね。また、潔癖症でない人でもちょっとイヤと思う「コードがあたる」話もします。
ただ、ココの会社が掲げているスローガン「ホテルがライバル」の通り、とてもキレイに清掃はされていますよ。
部屋全体
画像上から部屋内「正面部分」と「床部分」です。
キーボード下に足を入れられる空間があるので、大の大人が横になっても大丈夫な広さがあります。床はビニールレザーなので丈夫で水分も通しにくいです。
場所柄さ、少量の水分が飛び散る可能性がありますからね。
アメニティ(備品)関連
ティッシュ・ゴミ袋などが完備されています。
コトが終わったら袋に入れて捨てれば快適な空間のまま過ごせますね。
PCパソコンのスペック
PCスペックについて、
PCのスペックは『なんか凄そう』です。
以上っす。
いやいやいや、アナタの『あっ!?コラ』となる気持ちは痛いほど分かりますよ。そもそも『なんか凄そう』ってただの感想で、PCスペックの説明になっていないですもんね。
こんな説明になった原因は「バージョン情報」「グラフィックボード」を調べ忘れてしまったため、スペックに関して何も書けないんですよね。
でもさ、上のPC画像を見てみてよ。
なんか凄そうじゃね?
座椅子
選んだ部屋がオールフラット室なので座椅子が用意されています。他の部屋も各部屋タイプに合った椅子が用意されています。
個室ビデオ店を利用する注意点として、用意されている椅子に対して前客が生のケツをのせた可能性を想像してはいけません。また、多くの歴代男性客が生のケツをのせた椅子にコレから自分が座ることに深く考えてもいけません。
いいですね。椅子を使用する際に色々な生のケツが触れた椅子で、コレから自分が使うと考えては決していけませんよ。
僕自身がこのコトが頭から離れなくて、払拭するまで大変だったからアナタを巻き込もうと思っている訳ではありませんが、アナタが座ろうとしているその椅子、誰かが生のケツ乗せた椅子ですからね。
VRゴーグル機器関連情報
個室ビデオ内のVRゴーグル機器関連&周辺情報を書いていきます。
内容は「VR格納場所は金庫」「動画選択はPC内完結」「VR用保護マスク付(アイマスク)」「眼鏡装着でも大丈夫」「バンドで頭に固定」「コードが体にあたる」などなど。
「コードが体にあたる」に関しては、あたる部分に問題があるので、潔癖症の人はマジで対策を考えた方がいいですよ。
VR機器格納場所は金庫内
VRゴーグルが格納されている場所は、部屋の端に設置されているダイヤル式金庫の中です。
受付でダイヤル№をレシートに書かれますので、その番号を参考に自身で開けて取り出します。
VR動画はPC上で選択&変更
VR専用動画はPC内のHDDに入っている状態です。
専用フォルダをクリックすると動画表紙が一覧表示され、気になったモノをクリックすれば動画再生です。
PC画面上で動画を選択するだけで良いので、タイトル変更などもラクですね。
VR専用保護マスクが快適(アイマスク)
中央部分に穴が開いたVR専用保護マスクを受付で渡されます。アイマスクと同じ要領でコレを装着したあとに、VRゴーグルを付けるとゴーグル機器と肌が直接触れないで済みます。
他人同士でVRゴーグルを使い回すので、ソレが気になる人もいますからね。ウキウキでVR機器を装着しようとしたら、レザー部分が前者の脂でテカテカしていたらテンションガタ落ちですよ。
そもそもこのテカテカは「油」なのか、場所柄「アレ的」なモノなのかなど、気になり出すと動画に集中できませんもんね。そうそう、個室ビデオ店の椅子は誰かが生のケツをのせた椅子ですよ。
眼鏡を掛けながらでも使用可能
VRゴーグル自体が奥行きのある造りとなっています。そのため眼鏡を掛けたままでもVRゴーグルを装着して動画を楽しむことができますよ。
実際にメガネを掛けてVRゴーグルを装着しましたが、互いにぶつかることもなく快適に過ごせました。
と言いますか、眼鏡を掛ける人のことも想定して作っているハズなので心配いらないですよ。
ゴムバンドで頭に固定
VRゴーグルを逆にして下部を撮った画像です。ゴムバンドを使って頭にVRゴーグルを固定していきます。
ワックスで髪の毛をセットしている人は確実に髪がボサボサになりますので注意してください。僕はワックスを付けてVRを体験したのですが、見終わったあとの髪の毛はまるでライブ後のXJAPAN「YOSHIKI」でしたよ。
大人VRで『ハァハァ』言っているダケなのに、髪の毛がボサボサなおかげでその『ハァハァ』がライブ直後で完全燃焼した「YOSHIKI」のようで、ライブですべてを出し切った感を表現してくれます。凄いぜVR!!
いや、すべて出し切った部分は間違いないんだけどね。
コードが体にあたる
VRゴーグル機器とPCを繋ぐコードがあるのですがソレが体にあたるんですよね。
体にあたる程度なら僕もワザワザ情報として載せないのですが、画像の通りの部分にあたります。そう、とてもマズイ部分ですよ。
VRゴーグル機器の中心部からコード(上画像2枚目)が出ているため、VRゴーグル装着中は何度どかしても、まるで子猫のように体の中心部に寄ってくるんですよね。
場所柄さ、多くの人が下をペロローンとしている訳じゃないですか。そのペロローンとした部分にコードがベターンする訳ですよ。
他人のベロローンにベターンしたコードを、更に違う人がベロローンしてベターンして、廻り回って自分のベロローンにベターンするとか誰1人幸せにならないですからね。
本気でイヤな人はコード類がない「一体型VRゴーグル」も存在していますので、置いてあるお店に行くのも手ですよ。
準備バッチリだね
コレで店舗紹介編は終了しますが、入店イメージは出来たのではないでしょうか。
次は「VRの凄さ・楽しさ・楽しみ方」の記事でアナタの背中を押します。合わせて読んでくれれば更に行きやすくなりますよ。
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