ヨノオモ!!
Twitter@yonoomo
いまこのブログ記事を書いているときは世の中がコロナで騒いでいる時期だ。
コロナ流行で多くの施設は休業となり、企業はテレワークへとシフトしている。
僕の働いている会社もこのビックウェーブに乗らなきゃ的に3月16日からテレワークとなった。
コロナが流行りだし&政府テレワーク呼び掛けが3月頭だったことを考えると、3月16日からテレワーク開始は完全に乗り遅れた感があるケドね。
今さら新規オープンするタピオカ屋のように乗り遅れたテレワークへと無事移行したが、このとき在宅勤務の恐怖や苦労を初めて知ることになる。
想像と違うをブログで伝える
今回人生で初めてテレワーク在宅勤務となり、自宅で仕事ができる非日常体験に胸が高鳴る。
きっと在宅勤務とは、
真っ白いYシャツを着てイングリッシュマフィン片手に濃いめのコーヒーを飲み音楽を流しながら、普段よりも軽快にエンターキーを「ッターン」と押して優雅に仕事をする。
このような想像をしていたが実際に体験した在宅勤務は思っていたのと違い、自宅に潜む誘惑と戦う必要があるのだ。
在宅勤務とは誘惑との戦い
このブログ記事でアナタに伝えたいことは、在宅勤務中の自宅は誘惑だらけのオモチャ箱だってことだ。
しかもただのオモチャ箱じゃない。
読み飽きたはずのマンガとか、普段見向きもしないような圧力鍋の通販番組などが楽しく感じてしまう不思議なオモチャ箱だ。
本当ね、THE虎舞竜もビックリするほど「何でもないようなことが楽しいと思う」から。
ソコで今回のブログ記事はテレワーク在宅勤務で起こる誘惑の数々を紹介する。
コレからテレワーク在宅勤務に挑むアナタはこのブログ記事を読んで、誘惑に備えて在宅勤務をして欲しい
また、今まさに在宅勤務中で誘惑に負けてやる気がでないアナタ。僕も誘惑に取り込まれ過ぎて、仕事に手が付かないから今日は一緒に諦めよう!!
部屋の掃除がはかどる
僕はPCキーボードの上でお菓子をよく食べる。
そのせいでキーボード隙間に食べカスが落ちるのだが、ソレを気にしないほどキレイ好きとは程遠いタイプだ。
そんな僕ですらテレワーク在宅勤務中は部屋の汚れが気になり出す。
普段は窓から差し込む光に反射して、空中でキラキラ輝くホコリを眺めながらロマンチックな気分になるが今日は違う。
すべての汚れが目に付く
在宅勤務中は目にうつる汚れが全て気になり出すのだ
テレビ裏のホコリ・換気扇のフィルター・シンクのくすみ、もっと言えば自分の心の汚れすらも気になる。
部屋の隅々まで掃除をしては、窓枠を指でなぞりホコリが残っていないかチェックする姑ゴッコに1人で熱中することになる。
フォトブック画像データ見る
在宅勤務中の気分転換でついつい開いた昔のフォトブック(写真アルバム)や画像データ
純真無垢な笑顔で写っている10代の自分を見て、現在の「酒と苦笑いと少しの給料」で形成されている自分を見比べて胸がチクリと痛む。
そんなセンチメンタルな気持ちになるともう止められない。
元カレ元カノの名前をSNS検索
過去の写真を見ていると「過去に付き合っていた彼氏彼女や昔好きだった人」の現在が気になってくる。
その感情に勝てずtweeterやFacebookなどで名前検索をしては時間を無駄にする。
そして後悔は無駄にした時間だけではない。
そう、検索して見つけた「元カレ元カノの変わり果てた姿」や「幸せそうな姿」を見ては後悔して、顔を枕にうずめながら足をバタバタさせて『ああぁぁ』と叫ぶことになるのだ。
テレビ番組が超楽しい
多くの人はテレワーク在宅勤務する際に寂しさでテレビを付けたままで作業をするだろう。
寂しさを紛らわすために流しているだけなのに、在宅勤務中は何を映しても全ての番組が面白く感じるのだ
興味が沸かない番組を何とか見つけようと、チャンネルを回したアナタが辿り着くのは恐らく「徹子の部屋」だろう。
ただ残念ながら、この誰に向けて放送しているのか謎の番組「徹子の部屋」も在宅勤務の魔力にやられ、つい見てしまうことになるのだ。
7ch午後のロードショーが危険
下記ブログ記事でも伝えたが、平日午後13時頃に放送している洋画が危険だ。
↓
なぜ危険かと言うと「やる気があるのか無いのか分らないラインナップの映画」を放送しているからだ。そうB級映画界のA級映画が放送されている。
もうね、B級映画界のA級映画だから展開も微妙に面白いし目が離せない。在宅勤務中でメール返信は出来るケド電話対応はしたくないと思わせてくれるレベル
しかも「午後のロードショー」は平日毎日放送していることもあり、本気で時間泥棒だからアナタも気を付けるんだ。
放送時間は「毎週月曜~金曜 午後1:35」だから見るなよ 絶対見るなよ。
僕はこの「午後のロードショー」に毎日時間を奪われ毎回後悔の念に駆られているからもう1度伝える。
放送時間は「毎週月曜~金曜 午後1:35」
見るなよ 絶対見るなよ。
しつこいようだケド、
アナタを巻き込もうとしている訳でもなく、僕と同じダメ人間になれば良いと思っている訳でもないが、放送時間は「毎週月曜~金曜 午後1:35」だからね!!
テレワーク導入は大賛成
伝えたいことは山ほどあるが長文となるのでコレで終了とする。
家には誘惑が沢山あることを分かってくれただろう。
そしてその誘惑たちは普段見向きもされない小さな存在だが、在宅勤務となると僕らに牙を向けてくる。
ソレらを振り切るには強い意思と、自分で在宅勤務ルールを決めておく必要がある事を理解できたと思う。
フリーランスの在宅勤務たちは凄い
今回テレワーク経験をしたことで、フリーランスで普段から在宅勤務の人たちは本当に凄いと実感することができた。
毎日が自分との戦いとか、僕なら瞬殺される自信がある。
ただ間違えて欲しくないが僕はテレワーク在宅勤務を反対はしていない。むしろ大賛成派だ。
自由でストレスフリー
もうね、1人作業は素晴らしいですからね。
好きな時に休憩できるし好きな時にオナラもできる。もっと言えば、落とした食べ物を3秒以内に拾って食べても恥ずかしくない。
とにかく自由なのだ。
事業計画書の提出?作業報告書の提出?そんなモノ知らん。未来の僕が大変なことになったとしても、今の僕には関係ない話だからね
作業効率が向上するメリット
少し真面目な話をすると、テレワーク在宅勤務は誘惑が多くサボりやすい環境なのは確かだ。
ただそれら誘惑を加味しても作業効率が向上していることは間違いない。
無駄話をしてくる男性同僚や金切り声を上げるヒステリック女性同僚もいないから、良い状況で働くことができるからだ。
テレワークのテレはtele
最後にテレワークの「テレ」とは「tele=離れた所」のことだ。
テレワークの意味は「tele=離れた所」と「work=働く」をあわせた造語で、決してテレフォンのテレではないから気を付けるんだ。
当時テレフォンだと思いテレワーク移行前会議で『電話を常時通話状態にして働けばいいんスか』と発言して、失笑を誘った僕のようになってはいけない。
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