女性は分からないと思いますが、男性が小便器で用を足す場所って実は隣との仕切りが無いんですよ。少数ですが有ってもA3用紙サイズの板で仕切られているぐらいなんですよね。
そんな簡易的な造りをしている場所だから色々と問題が生じるんです。「後ろに並ばれると尿が出ない現象」や「隣の小便器を使われるとイラッとする現象」などなど。
男性なら1度は経験している、そして1度はイラッとしている話を記事にします。『分かるわ~』って思いながら読んでくださいね。
そして、長年の謎「近くに人がいると尿が出ない現象」実は病気のせいだと知っていましたか。今回の記事で長年の謎を解明します。
後ろに立たれる恐怖
タイミングがなく長時間トイレに行けない状況が続いた為、膀胱(ぼうこう)はパンパン。
精神が肉体を凌駕(りょうが)している今だから何とか耐えられている。だがしかし、少しの衝撃で社会的地位を失うぐらいの量を洩らせられる。
こんな状況アナタも経験したことありますよね。
何故か出ない
やっとトイレに行けることに安心感を覚えいざ、小便器で用を足そうとしたときに現れる奴。そう。真後ろで空くのを待つ奴。
本当ね、出ないんですよ。膀胱がパンパンでも後ろに立たれると不思議と出ないですよね。
世界一無駄な時間が流れる
尿が出ない状況で時間だけが流れていきます。でも、ただ待っている訳にはいかないので、こちらも対策をするんですよね。
天井のスミを見たり、小声で『し~、し~』って言ってみたり、膀胱部分を押してみたりね。結局、期待しているほどの排尿は出来ずに「チョロ」ぐらいで終わってしまうんですよ。
実は対人恐怖症の一種
後ろに人がいると出ない現象って、実は対人恐怖症って病気だと知っていました?相手のことを過剰に考え過ぎることが対人恐怖症です。例えば、人に「嫌われていないか」「変に思われていないか」と思ってしまうことです。
今回も後ろに人がいるから、「早く出して変わらなきゃ」「見られているのではないか」と考え過ぎて緊張してしまう。結果、体がこわばって排尿できなくなっていたんですね。
隣で用を足される謎の行為
後ろに立たれる恐怖から、続いては横に並ばれる恐怖です。画像の通り、僕しか居ないトイレで平和に用を足していたんですよ。
なぜ隣にくるのか
あとから来て、他の小便器が空いているのに隣で用を足す奴ね。
確かにトイレはみんなのモノですから、ドコを利用しようと人の勝手ですよ。しかしね、画像のように多くの個所が空いているんですよ。それなのに隣に並んで用を足されるとイラっとしますよね。そして結果、尿が出ない。
他人同士のオッサン2人が隣合わせで放尿する絵ヅラ。誰も得をしないですよ。
本当の恐怖をアナタは知らない
本当にあった話ですが、23時過ぎに誰もいないトイレで用を足していたんですよ。あとから入ってきた「マッチョ外国人」2人が、画像のように僕を挟む形で小便器を利用したんですよね。ただただ恐怖でしかなかったですよ。
もうね、覚悟を決めましたからね。僕はマッチョ2人に責められて穴だらけになるんだと。穴だらけの僕に、みんなはアダ名をつけるだろう。「輪切りレンコン」と。お父さんお母さん…..いや、おしべめしべ。僕は今日新たな快感を開拓します。
そんな諦めに似たことを考えていたんですが、結局なにもなく無事でした。マッチョ外国人に挟まれて用を足すって、想像しただけでも生きた心地がしないですよね。
結局コレも対人恐怖症
隣の便器に人が並んで「イラっ」とするのも「出ない」のも対人恐怖症です。結局、人の目を気にしすぎた小心者の自分が生んだ病気なんですよね。
最後に
排尿後、睾丸近くがキューって痛くなることありますよね。
コメント
私は、この事で長く悩んでいて、人生を棒に振っています。というのも、子供の時(6歳時)の
トラウマで、人がいると尿ができないのです。6歳の時に父が友人を伴って、酔っ払って12時過ぎに
帰ってきて、母に起こし、辛く当たっていました。私も目が覚めて、トイレで小便をしている時に、
その友人が私の後ろから肩越しに小便をしてきました。そして、飛び散る小便滴が顔に掛かりました。
嫌な記憶があります。
翌日から、私は人の居ないトイレに行くようになりました。(自分では、どうしてかわからず人の居ないトイレを探して行きました。)その後、人がいると小便は出せませんし、出ません。
30歳ぐらいになって、それがトラウマと気が付きましたが、もう治しようがありません。
私の一生は、そのために詰まらない人生になっています。酔って友人を夜中に帰ってきた父を恨みます。
コメントありがとうございます。
ヨノオモ管理人です。
スティングさんのコメントを読んでいて「えぇ….」と声に出てしまいました。
お父様のご友人に対してこのような言い方をして申し訳ないのですが、ご友人は間違いなくクズですね。
お父様のことは恨み続けてください。
そして可能ならお父様に直接「あなたのことを恨んでいる」と伝えて欲しいです。
それで何かが変わるなら。。。
トラウマを少しでも克服できることを祈っています。