昔好きだった曲を今聴いても乗れない感じられない

日常
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ヨノモ!!
Twitter@yonoomo

思春期に聞いた曲って今でも心の奥底にいますよね。
「反抗期だったころに勇気をくれた曲」
「自分の恋愛と重ね合わせた失恋ソング」
「深夜の勉強中にラジオから流れていた応援ソング」
など。

10代20代のころ自分を支えてくれた思い出ソングは誰にでもあると思います。
店内BGMなどで思い出ソングが流れると当時の感情を思い出して、胸が締め付けられることありますよね。

そんな思い出ソングですが、最近は熱い気持ちを持って聴くことできていますか?
当時大好きだった曲を今、聴いても乗れない自分がいませんか?

僕は残念ながら当時大好きだった曲を聴いても乗れなくなってしまったんですよ。少しだけツマらない大人になってしまったかも知れません。

そこで今回は乗れなくなってしまった僕のことを記事にしてみました。ええ、ただの日記ですよ。

でもね同じように感じている方、結構多いんじゃないですか。
もしコレを見ているアナタが同じことを思っているなら、きっと共感できる記事になっていますよ。

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パンク・ロックに乗れない


大好きだったブルーハーツに限らず10代20代のころに毎日聴いていた「黒夢」や「LUNA SEA」など、パンクやロックしている音楽を今、聴いても乗れないんですよね。

そう、聴いていてまったく楽しくないんですよ。

昔はパンク・ロックが流れてきたら、音が脳天に直撃して全て吹き飛ばしてくれるように、右脳と左脳の位置が替わるぐらい爆音で聴いていたのに。

あれだけ好きだった「音」が今ではただ耳障りに感じるようになり、音量を落とすようになってしまったんです。

ヒロトの『がんばれ』が聞こえなくなってきているんですよね。

青春ソングが乗れない


心にまとわり付いてくる重い何かのせいで、朝起きるのも辛く、毎日変わらない景色にぼやける視界で苛立ちを感じる。駅のホームでは線路内に降りてしまいそうな自分をまるで夢を見ているかのように、自分の背中をボンヤリと見ていた学生時代。

そんなときに聴いていたのが尾崎豊です。想いを乗せて聴く尾崎豊の歌詞に何度助けられたものか。

あれだけ好きだった尾崎豊を今聴くと歌詞も青臭く恥ずかしく感じてしまいます。
尾崎豊に限らず、社会批判している歌詞に失笑してしまう自分がいます。

話がズレますが、高校生のころ机で寝たフリをして休み時間が過ぎるのをただ待っていたとき、隣席で話す「A君」と「B君」の会話が聞こえてきたんですよね。

A君『盗んだバイクが盗まれてさ。メッチャ大切にしていたから警察に被害届出そうと思う』とプンプンしていたんですよね。
ええ、A君は本当イカれ野郎ですよね。

それに対して、B君『そりゃムカつくな。人が大切にしているモノを盗むヤツなんて、本当クソ野郎だな』とか返答していましたからね。
もうね、多分B君は人の悲しみや痛さが分かるやさしい子なんですよ。ただ少しバカなだけで。

僕はソイツ等に何も言えない自分に対して「なんてちっぽけでなんて意味の無いなんて無力な17なんだ」と思って、ひたすら寝たフリをしていましたよ。

ちなみに、この件かは不明ですがA君は窃盗で捕まりましたのでご安心ください。

昔嫌いだった音楽が好きになる


頭をグチャグチャにしてくれる「音」、やさしい言葉で語りかけてくれる「歌詞」が乗れなくなっている中、昔嫌いだった曲が逆に好きになっていることありませんか。

僕は10代20代のころは歌詞や曲が弱々しく感じていたため嫌いだった「Mr.Children」を今では毎日聞いています。

個人的な意見ですが「尾崎豊」は理不尽に抵抗する曲が多いのですが、「Mr.Children」は理不尽の流れに上手く乗れよって曲が多いです。
年齢や状況的にも「Mr.Children」の曲がマッチするから好きに変わったんでしょうね。

最後に

好みの変化で言ったら、最近自販機で飲み物を買うとき無意識にお茶を買っている自分がいます。コンビニなら無意識にトクホ飲料に手を伸ばしてしまいます。

以前なら間違いなくコーラやポカリだったのに。

クッ…コレがおっさんになるってことか。

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