タイに象が乗っても壊れない筆箱を持って行ったが多分本当に壊れない

タイに象が乗っても壊れない筆箱を持って行ったが多分本当に壊れない

ヨノモ!!
Twitter@yonoomo

「象が踏んでも壊れない筆箱」のキャッチコピーで日本中を沸かせたサンスターの筆箱

1965年(昭和40年)に発売され、実際に筆箱を象に踏ませて強さを証明するCMを流して、当時の子供たちのハートをわしづかみにした伝説の筆箱だ。

ただ、僕は1984年(昭和59年)生まれなのでこの筆箱世代ではないし、子供のころはポケモン全盛期だったので象に踏まれても壊れない筆箱を見ても心奪われたりしない。

それよりも「ポケモン100匹」言えることに熱中していたし、「あの子のスカートの中」のモンスターにも興味がある年齢だ。だから象が筆箱を踏んだごときでは熱中したりしない。

がしかし!
大人になって冷静に考えると、象が踏んでも壊れないって凄くない?だって象が相手なんだから、踏まれて壊れたとしても誰も責めたりしない。

通常筆箱を使用していて『象に踏まれて筆箱が壊れたぞコラァ!!』的なクレームを入れる人はいない。

また、日本に住んでいて象に出会ってしかもピンポイントに筆箱を踏まれる確率なんて、モーニング娘の「吉澤ひとみ」が明るい未来に就職できる確率と同じぐらい皆無な訳で。

それなのに象が踏んでも壊れない筆箱を開発するのだから、そんな筆箱に興味が出てきたので購入した。

そして実際に像に踏ませて本当に壊れないかを実験するために行ってきましたよ。

タイに。

ええ。マジでこの実験のためだけにタイに行ってきましたよ。そして「象に踏まれても筆箱は壊れないか」実験の結果は....

不明!!

 

象が踏んでも壊れない筆入CM

本題に入る前に、
当時子供たちを熱狂させたサンスターのアーム筆入れCMはコレだ。

筆箱を象に踏ませるの忘れる


筆箱は象に踏まれても本当に耐えられるのか、その実験結果がなぜ不明となったのか。

それは象ツアー&タイ旅行が楽し過ぎて、象に筆箱を踏ませるのをすっかり忘れてしまったからだ。

タイ旅行を力の限り楽しむ

もうね。僕はバカかと。
象に筆箱を踏ませるためだけに7~8時間掛けてタイまで行ったのに、象の水浴びをみてキャッキャッして、象の背中に乗ってキャッキャッして、象たちのサッカーを見てキャッキャッする。

その夜にはホテルのプールサイドに併設されているバーで、お洒落カクテルを飲みながら、両足をプールに入れてバシャバシャさせながら自分の恋愛観を語る。

俺はOLかっ。
「広瀬香美」の歌詞に共感する独身OLかっ。

そんな力の限りにタイを楽しんでしまったため、象に筆箱を踏ませるのを忘れてしまったのだ。

データだけで強度を考える


筆箱が壊れるか「不明」のままでは終われない。

何故ならタイへは航空券やホテル代などで出費がかさんでおり、記事として書けなかったらマイナスが大き過ぎて36歳のオッサンでも本気で泣くレベル。

なので、筆箱は象の踏みつけに耐えることができるかをデータだけでも考える。

筆箱は最大荷重1.5tまで割れない

メーカー発表ではこの筆箱、最大荷重1.5t(1,500kg)まで耐えられるとされている。

1.5t耐えられるって凄くない?
人間で例えたら60kgの人が25人乗ってやっと割れる筆箱な訳で、ますます筆箱にソコまで強度が必要か疑問に感じてしまうが1.5tに耐えられるのは凄い。

この強度を出しているのが筆箱に使われている素材で、プラスチックの一種「ポリカーボネート」のおかげ。

このポリカーボネートは、軍用機F-22などのコックピットのキャノピー(透明な天蓋)や旅客機の客室窓などに使われているほどの凄いヤツ

アジアゾウのオスは平均体重5.4t

タイにいる象はアジアゾウで、オスの平均体重は5.4t(5,400kg)

象の足は4本あるので体重に対して÷4をすると、足1本に掛かる重さは1.35t(1,350kg)となる。

ただし、角度や勢いがあると通常よりもエネルギーが増えるので、スチュワーデスがファーストクラスの客に酒とキャビアを提供するときのように、優しくそしてエレガントに踏む必要がある。

エレファントがエレガントに

理論上は踏まれても大丈夫


そう。筆箱は最大荷重1.5t(1,500kg)に耐えられるのに対して、象の圧力は1.35t(1,350kg)なので理論上は象に踏まれてもサンスターの筆箱は壊れないのだ。

まとめると、
日本で象に出会ってビックリして手に持っていた筆箱を落としたとしても、エレファントがエレガントに踏んでくれれば筆箱は壊れない。
そう。サンスターのペンケースならね。